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ニューカッスル・ユナイテッド NEWCASTLE UNITED  HOWAY THE LADS!!

ニューカッスル・ユナイテッド NEWCASTLE UNITED HOWAY THE LADS!!

独断と偏見で選んだベストマッチ

■独断と偏見で選んだ、ウチのベストマッチ……どこまで続けられるか、わからないですけど、できるところまでランキングしていきたいと思います。

1位:1996-97プレミアシップ NUFC 5-0 まんゆ
[1996年10月20日@SJP] 
(監督)キーガン
(この日のスタメン):スルニチェク ワトソン(→87分バートン) ピーコック アルベール ベレスフォード  バッティ ロブ・リー(→87分クラーク) ベアズリー ジノラ シアラー ファーディナンド
(得点)12分:ピーコック 30分:ジノラ 63分:ファーディナンド 75分:シアラー 83分:アルベール
※たぶん、今でもほとんどのサポが選ぶベストマッチはこれ。何もかもがパーフェクトな試合でした。ぴーちゃんのへなちょこヘディングを除けば、どれもビューティフルゴール!! 特にアルベールのループでシュマイケルの頭上を抜いたゴールは最高! あの最強まんゆに何もさせず、自分たちはやりたい放題という、サポからすると、夢でも見てるんじゃないかという素晴らしい試合。ちなみに当時、この試合の記念グッズ(ビデオ、マグカップ、Tシャツなどなど)まで作られたという、オフィシャルな浮かれっぷりが微笑ましかったです。ゴール以外にも、ニッキー・バットvsバッティ、襟締めでバッティの圧勝とか、乱入サポがキーガンの足下にひざまづいてイスラム式最敬礼をやったのにサポが大拍手とか、楽しいシーン満載の試合でした。
   

2位:2001-02プレミアシップ NUFC 4-3 まんゆ 
[2001年9月15日@SJP] 
(監督)おじいさま
(この日のスタメン):ギブン グリフィン エリオット オブライエン ダビザス ソラーノ ロブ・リー(→46分バートン) ベラミー(→90分ディスタン) シアラー ロベール アクーニャ
(得点)NUFC 5分:ロベール  34分:ロブ・リー  51分:ダビザ  83分:OG
     まんゆ 29分:ニステル  62分:ギグス  64分:ヴェロン
※とにかく、キーガン時代のファンは「まんゆに勝つ」ことが無上の喜びなのです。ゆえに第2位はこの試合。見事な点の取り合いで、本当にスリリングな試合。どっちが勝つのか、最後までわかりませんでした。ウチの4点目はまんゆのブラウンが触ったのでOGになってしまいましたが、まったく問題なくアランのゴールでしたよう。まんゆ相手だというのにスカパーが放送しなかった唯一のカード。オフィシャルビデオが出たからよかったようなものの、見れなかったら、一生スカパーを恨んでしまうところでした。
 

3位:1997-98チャンピオンズ・リーグ NUFC 3-2 バルセロナ
[1997年9月17日@SJP]
(監督)ダルグリッシュ
(この日のスタメン):ギブン ベレスフォード アルベール ワトソン バートン バッティ ロブ・リー ギレスピー とまぴょん アスプリージャ
(得点)NUFC 22分(PK)、30分、48分:アスプリージャ
    バルセロナ 72分:ルイス・エンリケ 88分:フィーゴ
※この試合のオフィシャルビデオのタイトルが『Viva Asprilla!』というのですが、もうそうとしかいいようがありません。早い話が、「アスプリージャ対バルセロナ、3-2でアスプリージャの勝ち」という試合です。いくらSJPとはいえ、バルセロナ相手にあそこまで好き放題がやれるのは、ティーノことアスプリージャぐらいでしょうねえ(大汗)。日本では当時Wowowが放送してて、解説の田嶋幸三さんがSJPの雰囲気のよさとアスプリージャの化け物ぶりに大興奮してらしたのが印象的でした。ティーノも凄いんですが、2点をアシストした、ギレスピーのクロスが本当に絶品で、キーガン時代からの「サイドアタックでGO!GO!」の一端が垣間見えてた試合です。ちなみにこのシーズンまるごと故障で棒に振ったアランはVIP席から見てて、ティーノにシビれたそーです。


4位:2002-03チャンピオンズ・リーグ フェイエノールト 2-3 NUFC [2002年11月13日@デ・カイプ]
(監督)おじいさま
(この日のスタメン):ギブン ヒューズ グリフィン ダビザス オブライ ジェナス ダイヤー スピード シアラー ベラミー ヴィアナ(→83分ベルナール)
(得点)NUFC 45分:ベラミー 49分:ヴィアナ  90分:ベラミー
    フェイエ65分:ボンバルダ 71分:ルールリンク 
※勝てばCL二次リーグ進出の可能性あり、負ければヨーロッパカップ戦からの脱落決定という、本当に「天国と地獄」の戦い。2-0とリードして優位に立ったかと思った矢先に立て続けに失点、このまま引き分けてUEFAカップ行きかと思われた、試合終了直前にベラミーのゴールで勝ち越し、二次リーグ進出を決めたという奇跡の試合。ウチはCL史上初の「1次リーグ3連敗チームは2次に進めない」というジンクスを破ったチームになりました。自宅でテレビ観戦していた、OBウォーレン・バートンが「ベラミーの決勝ゴールが決まった時は思わず、ソファから立ち上がってガッツポーズしちまったぜ」とゆっておりましたが、私もほとんど同じ状態でした(恥)


5位:2001-02プレミアシップ リーズ 3-4 NUFC 
[2001年12月22日@エランドロード]  
(監督)おじいさま 
(この日のスタメン):ギブン アーロン オブライ ダビザス(→45分 ディスタン) エリオット ノビー ダイヤーくん スピード ロベール(→78分 ベルナール) アラン ベラミー(→90分 ルアルア)
(得点) NUFC 38分:ベラミー 59分:エリオット 71分:シアラー(PK) 90分:ノビー  
      リーズ 39分:某  50分:ヴィドゥカ 56分:ハート 
※1-3から、3ゴールをもぎとっての大逆転は鼻血が出るほど興奮しました。おじいさま時代のベストゲームのひとつだと思います。


6位:1997-98 チャンピオンズ・リーグ(予備選) 
クロアチア・ザグレブ 2-2(agg3-4) NUFC
[1997年8月27日@マクシミル]
(監督)キーガン
(この日のスタメン):ギブン アルベール ピストーネ ピアース(→31分ハウイー) ワトソン ロブ・リー バッティ バートン ベレスフォード(→83分ギレスピー) アスプリージャ とまぴょん(→102分ケツバイア)
(得点)ザグレブ 59分:シミッチ  90分:ツビタノビッチ
     NUFC 44分:アスプリージャ(PK) 119分:ケツバイア 
※チャンピオンズ・リーグの出場枠拡大に伴い、リーグ2位のウチに初めてのCL出場のチャンスがやってきました。この2週間前に行われた第1戦はウチが2-1で勝ち、アウェーでの第2戦。90分間の戦いは2-1でザグレブが勝利。スコアも同じなので、延長戦で勝ったほうがCL本戦出場という、物凄いサドンデスになってしまいました。こーなると、90分でもロスタイムに追いつかれた、アウェーのウチが圧倒的不利というムードのまま延長に突入。延長戦も終了、PK戦か?!というロスタイムにケツバイアが決勝ゴールを奪い、見事本戦出場を決めたというアツ~い試合です。


7位:1996-97プレミアシップ NUFC 4-3 レスター
[1997年2月2日@SJP]
(監督)キーガン
(この日のスタメン):ヒスロップ ワトソン エリオット アルベール ピーコック バッティ リー ギレスピー(→68分ジノラ) アスプリージャ(→87分クラーク) シアラー ファーディナンド
(得点) NUFC 3分:ロビー 77,83,90分:シアラー
      レスター 55分:エリオット 60分:クラリッジ 68分:ヘスキー 
※展開的には2001年のリーズ戦と似てますが、この試合はとにかく生き神様が、その偉大さをまざまざと見せつけた試合。13分間(正しくは15分間)でハットトリック達成という生き神様も凄いですが、その怒涛の攻めを可能にしていたキーガンのチームは本当にステキでした(感涙)



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